霊
こちらの世界にいる霊はね
いきなりで何ですが
本当に様々なんですよ。
決して怖いだけの
存在ではないのです。
心配で見守っている
事もあれば、
深い悲しや落胆ゆえ
引っ張ってしまっている事もあります
もちろん怒り憎しみ、深い恨みのみの場合は
それはある意味怖い存在でもあります。
その霊がいる場所はそれだけで
負のエネルギーに包まれています。
その気に身をおくだけで当然影響は受けるものです。
たとえ影響を受けにくい人や、それを上回る強い気を持っていても
そこにいる間は寒気がしたり嫌な気配や感覚になるでしょう。
すがったり不幸のどん底の意識のまま、初めは波長の合う方や
霊的な感覚の敏感な人、また他の霊の影響を受けていて
そこへ導かれてしまった人などだけだったのが、
やがて長い間浮かばれぬまま怨念のような塊のなり、
来る人通る人全てに触れたり後ろから覆いかぶさったり
時には中を通過したりします。
誰彼構わず引きずり込もうと言う訳ではないでしょうが
結果的にそうなってしまう事もあります、ですがそう言う霊も
相手により近寄らない、もしくは姿は見せても
離れたままの事があります。
生まれながらに負を弾く力を授かっている人、
それとある領域に触れる事の出来る人がそれです。
以前お会いした人で強いものを授かっている人と会った時
その人のいる所には多くの霊が出入りしている場所に
ありながら、さらには取り囲まれていながらも、
ある一定の距離以内にその霊は近寄れない状態でした。
それはある意味不思議な光景ですが、
直接影響を受ける事はないのです。
ですがそれを自分で知らないが故、
周りに負の念が渦巻いているのですから
結局良い流れとはならないのです。
とてももったいないと言いますか、
せっかく光を秘めているのに
磨いた事が無いと言う感じで・・・
ですがそう言う人はやはり霊的な感覚も
強いので時折得体の知れないものを
見る事があったり、言いようの無い恐怖や
不安に陥る事が多いです。
それと近寄らない後者の存在、
それはある領域と繋がっている人達
繋がると言う表現が正しいかどうかですが、
そこに触れている人には基本的に近寄りません。
ちょっとこれから失礼な物言いをすることを先に謝っておきます。
例えばお坊さん
ある意識をお持ちのお坊さんには霊は寄りませんし
その方の周りは良い気で包まれています。
ですがそうではないと、まったくその逆となります、
時にはそのお寺さまの周りを
成仏していない霊が取り囲んでいると言えば大げさですが
浮かばれずたたずんでいる光景を
視た事があります、あまりに大勢すぎてどうする事もできません。
もし恐怖や不安に陥ることがあったとしたら、
必要以上に敏感にならずに、ラップ音がしただけで
何かあるのではないかと自分で負を招かないようにしましょう。
実はね、キシミや何かしらの音は常にしているものです。
普段は違う事に意識が集中しているので気にならないのですよ。
ところが一旦不安な心境になると
些細な物音まで敏感に感じるのです。
時には外から聞こえた声すら耳元で誰かが
話したように思い込みのも人間なのです。
ですが思い込みも逆手に取ると好転します。
そして誰でも同じように本来は弾く力を持っている事を知ってください。
本来誰にもその人に応じた魔を跳ね除けるだけでの力はあるのです
ただそれを生かしていないです。
そうそう、飛ぶ虫には霊が宿ると言われますが本当です。
正確には意思表示の方法としてそれらを操ると言いますか
蛾や蝶もそうですが、トンボは一番良く分かります。
寒くなりましたのでトンボはもういませんが、
秋までは行く所行く所でトンボが
周りに集まります、時には体中トンボだらけになる事もありました。
時には地に宿る神霊的なものの表れである事もあるようです。
一つ一つにいちいち理由付けしていませんので
その場だけのシーンで終わらせてしまいますが。
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