13歳の想い
心霊相談の中で
成長過程の方との
お話はとても言葉を選びます
一つ間違えると、
重い言葉として
心に刻まれてしまう
危険性があるからです。
偏った思想や断片的な
その場だけの応急措置的な行い
(お祓いや祈祷的な事)は
子供には逆効果となる危険があります。
それが原因でこうなっていると言う
安易な答えの出し方は視野を狭めてしまう事にも
なるからです。
いつだったか
ご縁ある方とのつながりでと
ある女の子の相談を受けた事がある。
13歳の彼女はとても物静かで
私との会話の中で静かに涙も流しながらも
それを拭うことなくしっかりと私を見て
真剣に話を聞いていました。
その後、彼女は時折メールを送って来るようになりました。
天気が良い・暑い・暇など他愛もない一行の文章でしたが
それでもその時々の彼女の思いが伝わっていました。
その後連絡が途絶え、どうしているかと思っていた頃
送られて来たメールには
13歳の彼女の心が、
命の大切さを感じる想いがそこにありました。
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彼女のメールを読んだ時、
私が浄霊師となるきっかけとなった
一つの命を思い出しました。
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