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2009.02.02

天明大噴火

53de8c0b.JPG

浅間山が噴火しました。
←今朝の浅間山
(わりと穏やかです^^)
と言う事で時事をもう一つ。

浅間山の歴史は知る人ぞ知る
大災害の過去を持っております。

と言いましてもそれほど詳しい訳ではありませんが^^;

天明3年(1783年)の大噴火は良く知られています。
この時発生した火砕流の規模は凄まじいものだったとの事で
一つの村(鎌原地区)を一瞬で埋没、
その後3ヶ月続き死者2千人と言う大災害となったのです。
所がそれより前にこの倍以上の噴火があったのです。
一番古い記録として残っているものとしては
1108年(平安時代)の噴火が最大と言われています。
追分火砕流と言われる火砕流は嬬恋はもちろん
長野県側では御代田から小諸まで大きな被害が出たそうです。

私の住む地区(佐久市ですが小諸と隣接)周辺には、
一辺が2,3メートル、中には数メートルもの巨大な溶岩石が
田畑や神社仏閣を含めあちこちにごろごろと存在しております。
これはその大噴火の際飛んで来たものですが
それだけの物がこの距離を飛んで来たのですから
そのエネルギーの大きさが分かります。

さて天明の大噴火は春から7月まで続き
噴煙は8千メートルまで到達。
その影響で日光がさえぎられ、冷害により作物が育たず
その不作はその後数年間に及んだと言われる。
全国にもその影響で食料不足となり
江戸幕府の経済にも多大な影響が出たとの事。
さらには、イギリス・フランスをはじめヨーロッパ各国で2年間凶作となり
年間平均気温で1,3度低下した(1979年の国際会議での発表)

そんな災害の歴史を持つ浅間山ですが
私はこの山を見て育ったせいか、この山の形が好きなのです。
そもそも現在の形になったのは有史以来最大と言われる
1108年の噴火だそうで、今から9百年前の事。
とは言え活火山ですから年間通していつでも噴煙を上げている浅間山です。
一度だけ噴火口に立った事がございますが、
それはそれは、ある意味恐怖でした。

東に風が流れております、東京・神奈川にも降灰となっております。
気管支炎や鼻炎にご注意くださいませ。
ちなみに私は今朝から花粉症のようになっております^^;
さらに大きな噴火に警戒となっていますので、注意しつつ。

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