石仏
各地に赴く時
人目につかない
場所にひっそりと
姿を見せる石仏さまに
出会う事があります。
亡くなられた方の為に
拠所として建てられた
仏さまであったり
戦死された方々の慰霊であったり
村や地区の守りであったり
時には多くの無縁さまが眠る土地であったり
戦地であったり。
どんな謂れがあるかを存じずに
石仏があったからと願い事しか考えていないと
時には痛い思いをする事もあるやもしれません。
例えば以前
「確か山を守るお地蔵さまがあったはずです」と言われて
登ってみたら、阿弥陀さまでした、しかも墓地です。
つまり、極楽浄土の阿弥陀さまとして安置されていると言う事です。
諸仏諸菩薩さまも化身と広い意味で捉えれば
決して間違いではありませんが^^。
なぜそこに置かれているかを知ると
その昔、どんな事があり何を思っていたかを
”なるほど”と、紐解くように知る事が出来ます。
大切なのは、そこで終わりにしてしまうのではなく
それを、そう言う心を後世に伝え残して行く事が
敬い感謝する心を思い出す事になると
私は浄霊師として感じてなりません。
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