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2009.06.17

念 №2

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前半 
心が発する想い「念」について
 
さて、問題は怒りや憎しみの
感情が相手に与える影響です。

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良い気を放っている人と言うのは
周りの方に穏やかな
空間を感じさせます。

やる気や気迫を内に秘める方は
強い気を放っていますので、プラスのパワーとは言え
他の人の気を押しのけてしまう事もあります。
それは悪くはありませんが、時には敬遠されてしまう事もあります。

問題は怒りや憎しみなどに心が満たされてしまう時の発する気の強さです。
心に怒りが生まれると、その怒りの対象に常に心が怒りとして
正面を向いている事になります。
それはそのままストレートにその思いを念として飛ばしていると言う事です。
自身も相手も、そして周りの誰もそれを知りません。
見えないからだから厄介なのです。
怒りや憎しみの念と言うのは一つのパワーとなります。
それをうまく利用すれば、逆境を乗り切る力とする事も可能ですが
まず殆どの場合相手にダメージを与えます。
憎しみや怒りが強ければ強いほど、形状は鋭く尖って飛んでいきます。

矢のように一瞬で相手に刺さる事もありますし
槍のよに突き刺さる事もあります。
高速のボールが弾丸のように突き抜ける事だってあるでしょう。
その時々の憎悪の残りが少しずつ少しずつ蓄積していくと
気力だけでは持ちこたえられなくなります
ボディーブローのように、効いてきて
いずれうずくまる結果となりかねません。

発する人の、特性と言いましょうか飛び方や
届きかたは本当に様々で決まりがある訳ではありません。
刺さったり傷つけたり切りつけるような場合もあれば
中に重石のように残って行くケースもあります。
要するに抜けずに増えていくだけなど。
感受性の高いかたはその時々で不調を感じるでしょうし
生霊になるほど強い思念を飛ばされていれば
日常生活に支障をきたします。
過去、そう言う方の祓いをした事がありますが
日常生活に支障をきたすほど一杯一杯の方がいました。
けっして近くは無いですが、例えるなら膿がたまりすぎて
晴れ上がり曲げる事も動く事も困難と言えば想像できると思います。
どうするかと言いますと、メスで切るのと同じです。
切れめを入れて押し出す原理と同じです。
そう言う状態まで来ると、抜け方も半端ではありません。
噴出すように一気に放出されます。
そう言う方はご本人も抜けていく様を感じますので
その後の体の軽さに驚かれます。

人の気持ちとは、思えば思うほど深く大きく募る事があり
いつまでも何時までも恨みや憎しみは消えにくいものです。
思い出しては苦々しさを膨らませ、その憎悪を出しているうちに
出しやすい習慣を身に着け、次第に強く表しついにはその念そのものが
まるで意志を持っているような存在にしてしまうと
それを祓い清める事も難しくなってなってきます。
そんな状態の時は、気が付いていようがいまいが
発する本人も同時に生気が弱っていますけどね。

分身と良く申しますが、そんな状態ですから
話をしていても、表情があまり変わらず
まるで肉体だけの存在のようになっている方に
幾度も会った事があります。
そう言う時、自身の残る霊力を気上回る存在がいれば
体とられてしまうかもしれませんよ^^;

さてさらに厄介なのは、分かっていてしている時。
人を呪わば穴二つ。
時には・・・できれば避けたい所ですが
本当にやむを得ず返すしかない事もございます。
せずとも行いによる結果は自然に出るものですが。

さて、まとめます。

物事には二つの対極があって
バランスを保つようになっています。
どちらかに偏りすぎるとバランスのズレから
うまく流れない事になります。
どちらも大切でどちらも必要なのですが
その時の状態をどう捉えるかは、その人の心次第です。
不運を不運と嘆くのはそのままです。
その不運をどう受け止めるかを試されているならば
思惑通りではもったいない気がしませんか?
人は自然にマイナスに傾くように作られています、意味があって。
そこにクサビを打ち込み、クライミングできるかどうか
私は挑戦します。
それを繰り返すうちに、クサビを打つ必要がなくなります。
気が付くとすでに平地の上に立っている事に気が付くからです。
どこまでもなだらかな地平線がいつしか
空と繋がり、全ての中の一つである事に気が付きます。
特別でもなく、ですが確かに今ここにいる自分が
どうあるべきか分かります。

私は密教をそう言う形で捉え自然から学ばせて頂いている事を
その時々で実感する事があります。

見える世界も見えない世界も今ここに存在しております。

見える世界での行いは見えない世界に

見えない世界で思う心は見える世界に影響しています。

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次は自己浄化の方法のお話しにしましょうか^^)

合掌
浄霊師 神島千尋

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