運転手さん
本日はこれより北に車で向かいます
ですのでお勤め終了と同時に更新^^
朝はまだ寒いですね
~~~~~~~~~~
先日日本海側に行ったのですが
新幹線からローカル線
また次のローカル線と何本も乗り換え
そこからタクシーで現地に入りお仕事。
さて話はここから^^)はじまるのですが
帰路、まず駅まで行き時刻表を見ると
次の電車は2時間後・・・
近隣にお店らしきものはなく
ホームで2時間は・・・
しばらく考えていると
駅の前に止まっていた一台の
タクシーの運転手と目が合いました。
「新幹線に乗れる一番近い駅って・・・
ここから結構距離ありますよね^^;」
と恐る恐る尋ねてみると
オールバックで4,50代のはつらつな運転手曰く
「そうね~、かなり距離あるね」
・・・・そうですよね・・・^^)
しかし次の一言で心が決まる
でもここで2時間待つなら乗ったほうが早い
そう、時は命なり(私の場合)
乗り込むと同時に話を始める運転手
「ここから○三条までは普通30分以上はかかるが
私は過去、この駅から○三条まで何人も急ぎの方を乗せているが
乗り遅れた人はいないね」
「そうなんですか?^^;」と私が言い終わらないうちに
運転しながら時刻表をみて
次の東京行き新幹線が22分後発を私に告げた。
そしてここからオールバックで4,50代ではつらつで
おそらく昔ブイブイ言わせていたであろう運転手の
怒涛の論議を聞くことになった。
○駅から○三条まで過去最短で12分でお客さんを運んだこと
この記録は一度も破られていないこと
通常このルートを通るが、ここを曲がって行くのは自分だけなこと
この橋を通過するまで何分かかったかが勝負の分かれ目であること
ここを通過すると後は一切障害なく通過する事が可能なこと
ここから駅構内まで一気に入れること
などなど実演を兼ねるように
物語りはリアルタイム^^;で進行していった
結果は22分後の新幹線にゆとりを持って乗れたのです。
いつか、もう一度このタクシーに乗る事があったら
心からお礼を言いたいです。
そして
今度は静かに乗りたい^^)
再開そうそうコントみたいですみません。
合掌 浄霊師 神島千尋
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント