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2012.07.03

場に染まる念の浄化

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重圧を感じるほど
その場に刻み込まれた波動の残る場所があるものです。

文字通り重圧です。

そこに居る人は
理屈抜きで体の重さを感じますし
思考が鈍ります。

ぼ~っとしたような感覚で目も開きにくい
重さと意識低下で、常に眠いような感覚の日常になっていきます。

それに加え、波が訪れるように
掴まれる様な肩の痛み
差し込まれるような背中や頭の部位的な痛み
二の腕から始まる筋肉疲労のようなだるさ

これらの症状の原因の一つが
土地から来るものである事もすくなくありません。
特に改善されない異常な圧迫感と眠さのような症状・・・
その地や場に刻み込まれた人の波動であることがあります。

人の肉体と心の発する波動が
共鳴するように強ければ強いほど
良い意味でも悪い意味でも、その波はそこに染み入ります。

例えば病院と工場の跡地で霊的な波動を見ると
病院のほうが圧倒的にその場に残る波動の強さが見てとれます。
通常の家の廃墟と争いの末絶えてしまった家の廃墟では
まさに後者の家のほうがきついのは言うまでもありません。

そこに身を置く場合、
浄化をするか、宿る波動を上回る気で塗り替えるかしかありません。
折り合いをつけるという方法もございますが
心落ちた時などは一気に飲まれてしまい
突然負に転換してしまう事もありますので
強気だけでどうにかなる問題ではないと言えます。

残る念を浄化するには
ゆるぎない導きが大切で
その方向性に必須なのが
今何をすべきかを常に心に立てておくこと。
そしてその柱はその時に応じて常に建てなおしが出来る事^^)
頑なに一つを信じることは大切です
しかし、時の流れは形を常に変化させて行きます。
それに応じて柱も大きくフィールドを広げることで
ステージアップの準備が整います。

そんな心で同じ場所に臨むなら
先の症状に悩むことなく
いつしか、居心地の良い場に変化すらさせてしまう

人の心の発する気とは
それだけ強い波動を持っているものです。

そんなきっかけになるならばと
お会いさせていただく方に
その流れの始まりを作らせていただいております。

心で思う事は誰にも出来ます
肉体があるのは心で思う事を動きで示すためです。
動かしたいことがあるなら

まず自らが行動を起こす
次にその行動を継続する
そして最後まで貫く

そこに理は通じると確信しております。

それがたとえどんな結果であってもです。

合掌  浄霊師 神島千尋

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