一つの家に複数のお仏壇

家にお仏壇が複数あり
そのまま代が変わりし
そもそもなぜ二つあるのか分からないままなど
ケースは違えど一つの家に
違う家柄のお仏壇が二つ(時にはそれ以上)ある事があります。
例えば改宗により新しく迎えた結果
二つと言うこともそれほどめずらしくありません。
ただ、どうしてもお伝えしたいことがあります
「どちらを大切にしていますか?」
誰が何を信じるもその人の自由です
それは問題になりません^^)
ただ、人とはどうしてもどちらかに重きを置くようになるものです。
本来お仏壇は先祖さまの住んでいる場所ではありません
もちろんお位牌の置き場でもありません。
先祖様とお話をする場所でもありません。
しかし宿る場ではあります。
宿るとは通じるところであり
いつでもそこを介する聖域ともなります。
その大切な場を、こちらの意思でお迎えさせていただきながら
もし疎かにするような事があるなら
そもそも、トラブルや不和の根本を
そこから学ぶべきところに変えて行く・・・正しくは
元に戻す行いが、再度始めるために大切な
スタートラインなのだと思いませんか?
良くなりたいからするのではなく
本来しなければいけない当たり前のことを
薄れていく、忘れてしまう、あるいは
それらを意識しない生き方や心持ちの日常になっている事を
不和不調として教えてくれていることも多くあるものです。
さて、お仏壇が複数の場合、どうしたら良いか分からないと言われる事があります。
自分から迎えたならば、しっかり日々ご供養するのは当然です。
出来ないならそもそも引き受けるべきではない、と言うのが筋となりますが
まあ正直なところ、代がわりなどでそのまま引き継いでしまった場合などは
下手に動かすわけにも行かず・・・と言うところと思います。
ですが、どこかでしっかり行わねばさらに次が悩むことになります。
家柄が違う場合は一緒と言うのは心の問題としてなかなか難しいところがありますが
極端な実例では片方しか手を合わせていないないケースも結構あるものです。
自らが供養をすると引き受けているならば、しっかり流れを通すことは必須と感じます。
それですべてが解決する訳ではありません
何も解決しないかもしれません
でも、心の中にあるそのひっかかりを一つ解決する事で
その引っかかりが余波として滞った歪を無くすことはできます。
一見大した問題ではないと思っていたそれ以外の
大きな目の前の心重くなる問題も
始まりはそんな小さな引っ掛かりが発端であることだって
あるものです。
合掌 浄霊師 神島千尋
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