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2014.11.29

久々の水難

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いやはや・・・

同じ光景を過去にも見たことがあるな~と。


先日夕刻このと
相談を終えた後、頼んでいた業者さんが来ました

相談室にある水道の撤去をお願いしていたのです。

業者さんは建物の裏側にある元栓(各配管3ヶ所)を、全て締めた後
2Fにある私の相談室の壁から出ている水道の蛇口部分を、壁沿い部分から
六角スパナでまわし始めました。
360度グルグル回転したところで水がジョロっとでたので
水出ましたけど大丈夫? と一応聞いてみたら
「大丈夫ですよ^^! 中に少し残っていたのは出るものです」と言うので
「あ、そう^^;」 と・・・・

くるくるくるくる 配管の付け根から鼻歌交じりな感で蛇口はまわり
最後は手で くるる  そしてポンと外れた

瞬間

どびゃー--- っ!!!
  

消防の放水と同じ

え~っ! と 私

わ~っ! と 業者

業者さんあわてて手で押さえようとしたのですが
蛇口を失った水圧はそんな事で止められるものではなく

逆に押さえることで四方八方に飛び散り被害拡大

嘘でしょ! と言う勢いで
相談室はみるみる水没

ソファー

私の木彫り

水晶

仏具

経卓

鈴台

護摩壇

仏具

経本
 
不動尊祭壇

千手観世音菩薩祭壇

座布団

四方の壁全て

エアコン

電気

見る見る水没

吹き上がる水圧は天井に吹き上がり
天井から雨のように室内全体にジャブジャブ降り注ぎ・・・

もう収集が付かず・・・
そのまま押さえていてもどうにもならず
手で押さえていた業者さんもパニックになりながら
元栓止めに行きますので代わってください!

という事でそこから私がとりあえずどうにもならないのはわかっているが
手で、押さえてみたりしつつ・・・

数分後、やっと止まった。

その時点で、私も業者ももちろん全身びっしょ

佐久の日没後の冷え込みの中
夕方から新しい水業か?と思うほど冷え切りました^^;

静けさを取り戻した神島千尋相談室とお堂は完全に水没。
底がフリーリングのプールです。

どうして良いのか分からないという感じ^^;

しかし、悲劇はそこから下に移動

そう、相談室は2F

その頃1Fでは天井全体の繋ぎ目からジャブジャブ水漏れが始まり
業務用電子機器のオンパレードの店舗が水浸し・・・

濡れては駄目なものにビニールシートをかぶせながら
ジャワにように降り注ぐ水と格闘開始。

深夜までかかり何とか水は拭ききりました。

人の応援とはありがたいもので
その日深夜まで応援に駆けつけてくださった多くの皆様に
深く感謝いたします!

パソコンは駄目になりましたが、一番重要なデータの入っている2台は
助かりましたので、もうそれだけで十分です^^;)

ただね^^
もう12月に入ります

年末大掃除を少し早くしたと思えば
逆に、これほど完璧に掃除する機会なんて普通は無いですよね

仏具や壁まで拭きあげていますしね!

何かすっきりした気持ちです

業者さん、逆に感謝です。

こんなことでもなければこんなに掃除する事もありませんでしたし
普段動かせない大物の裏側まで綺麗になりました。

さて、ここで一つ凄い体験をさせていただきました。

不動尊の祭壇も千手観世音菩薩の祭壇もそうですが
祭壇含め周囲の壁も天井も水で濡れていたのですが
どの仏様もぬれていないのです。
唯一不動尊の迦楼羅炎に一粒水滴が着いていただけ^^!

10センチ後ろの幕を張った壁はびしょびしょなのに・・・
同じように全ての仏様が、まるで水を跳ね除けたように本体に水滴一つ無いのには
皆びっくりでした。

日々多くの相談を受ける場です
もちろん毎日浄化はしていますが
水で物理的にも清められた感^^;

さて、最初の言葉に戻ります
昔同じように室内の水害にあったことがありました。
日本テレビの取材の前日だったと思います。

その時も同じように全て水没しましたが
そこから人生変わりました。

今回もどう転じて見せるのか試されているのでしょうね

止まることが出来ない動きがすでにいくつも同時に始まっています
今生一度

皆さん
時代が変わります

一緒に走りましょう。

合掌  浄霊師 神島千尋

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2014.11.15

さだめ

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人は必ず人としての生を終えるときが来ます

その際、その流れのなかで司る存在を感じる人が多く存在します


死神と呼ばれる流れ

そのケースは経験しておりますが、
浄霊師として感じるのは避けようのないものもある、という事。

私の視方の中で、流れをいろで現すなら
亡くなり方にもよりますが
葬儀や法要の中で、そちらとの道のつながり方の一つとして
霊帯が無数に集まりモヤのような空間として視えていたり

重い空間であったり、流れの作り様の無いほど澱んだ無の場は
常に夕方のような景色に視えています。

すでに空間自体が現在ではないような
ある意味異界と言って大げさではない色合いの中で
受け継いできた一族さまとお会いすると・・・

個々の相談を承る流れなどではなく
心をリセットし

「なぜ私がそこに行くべき縁として選ばれたのか」

そこから始めなければと感じます。


浄霊師として言わねばならない事があるとするなら

時には・・・

どう終わるべきか、をお伝えしなければならないことも
あると言うことです。


そのための言魂であり

何が大切なのか
なぜ今ここにいるのか
人はどうあるべきか
忘れてはいけないもの
すべきほんとうのこと
そして
どうして合掌するのか

それらをシンプルにストレートに
その人の縁のあるその土地の流れの中で
皆違う、それぞれの波動の意味を
その人その人のお伝えする


人の心とはすごいもので
いつもいつも私はその流れの変わる瞬間を見させていただけます。

それまで自分が絶対と思っていた
自分の人生で見聞きし
自らが作り上げた価値観や基準が実は全てではなく、
相手の立場に立って見るという理屈をしりながら
実はそれもその価値観や基準の中でのことであると気がつき始める


その気付きの瞬間から人は視野が切り替わります
肉眼は私をみていながら
意識は心の視野でそれまで見ていたものを視ようとし始めるのです。

この時の表情は皆さん同じです。

人相が来たときとは別人になります。


そして、何をすべきか心の奥底である、霊的な感性で感じてくるので
していなかった大切なそれをしたい、という衝動がわき起こるのです。


それは希望や気力の源となります。


さて、避けられないものを避けようとするのではなく
受け入れた上で、今をどう生きるべきかに切り替えるなら
そこに活路が生まれるのも自然の流れ

すると、違う道が思わぬつながりを見せてくれる事もあり
それが救いとなる不思議もこの世にはあるものです。


例えば結果が同じでも、です。



合掌  浄霊師 神島千尋

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2014.11.04

霊的なセンス

人は「センス」が大切と感じます。
私の中でそれは美学と同義であり
つまりは生き方そのものとなります。

心霊の世界に憧れや興味を持つのは良いと思います^^)、
この世界に携わる場合、すでにそちらが縁を結んでくれているのです。
「好き嫌い」と言う判断に任せる方法でね。
嫌いなものこそ、実は後の大河への入り口だったりするもの。

どうしても止められない
決めたことが出来ない
続けるのが苦手・・・

どこかで変えたいと本気で思うなら
どうのこうの言わず
まず最初に自分の中で一番止められないと思うことから止めればいい。

それが出来れば、もう後は苦にするほどのものでは
なくなっているのですから。

それが出来れば無理は無い?

では苦を口にしないこと

ただそれだけです。

一つ言えるのは
それを実践している人は
見えない世界の流れを自らの意思と同調させることが出来るようになるということです。

他人の利益も
自分の利益も

どちらも動かない流れが現代を取り巻く負のながれの一つです。

その流れに引っ張られて追随するように気力を失っていくと
その領域がますます増え続け、社会全体の活力が失われていきます。
その根本を目覚めさせない限り、どれだけてこ入れをしても
消えていくだけ。

ある人の言葉に愕然としたことがあります
「目標がなければいけないんですか?」と。

五感だけの判断ではなく
命を継続している影で犠牲になる理を少しだけ日常の中で
感じる時間があるならば・・・・

天の恵みと地の恵を口にすることで頂き続ける今

では、その犠牲の代わりに出来る事をしなければ
ただの無念しか生まれないのです。

目標などいりません

ですが、自分が何をすべきかはいつも心の奥底に持つべきです。

今ではなく、人生の中で何を大切にすべきかを。

で、最初の話しに戻ります

「霊能者になるにはどうしたらよいですか?」

と聞いてしまうと・・・

霊能者になるセンスが無いと言ってしまっていることになります。

お祓い師になる人は、そもそも普段の行いが
それに近いものになっているものです。

間違い得ないでください

霊視的な行為が日頃からそれに近いものではありません
逆に人を不安にさせるのは罪量ねになってしまいます。

生き方として、身銭を切って人に嫌な覆いをさせないように配慮したり
慈悲心で動いたりなど、他に対して気遣いの出来る行動をしている人は
それだけで修行していることと同じでもあるのです。

同じ悩みでも楽しませようとあれこれ思案していることもそう
繊細な心まわしは、心のステージそのものなのでしょうね^^

合掌  浄霊師 神島千尋

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2014.11.02

不倫?

 

最近こう言う話を耳にしました^^)

ある男性が、神島千尋の秘密を握っていると口にしたそうです^^)
「私がある主婦と不倫をしている」のだそうです。

聞いた方は、「神島さんはそう言うことしないと思いますよ」と言ったそうですが
こう言われたそうです
「いやいや、だって男ですよ彼だって」  だそうです・・・

爆笑してしまいました!

私の仕事の本質を知らないのですね^^;


聞けば、その男性は私が良く知っている人ですし
さらに相手といわれる女性もよく知っている方で^^;、なぜそうなるのか?意味不明です。


さて明確に返答しておきましょう。

これは心霊の世界に携わる方であれば当然の事とお分かりいただけると思いますが

霊能者、浄霊師、霊媒師、いたこさん、宗教家・・・
様々な名称がありますが、

神さま、仏さまに帰依し、その縁でお仕事をさせていただく場合
絶対してはならない事があります。

この世界に携わる仕事をしているものの
「異性の相談者さまとの肉体関係」

どんな理由があっても駄目です。


何度も言いますが あり得ません!


それをした時点でその方はこの仕事に携わるべきでは無い!


はっきり言います
それが絶てないなら、そもそも携わるべきではない。


魂の世界に重きを置き、その魂の波動を言葉として人の心に伝えるということ
そこに異性関係が入ることの意味を天に問うてみたら分かること。

~~~~~
嘘の波紋で広げる言魂(魂の発する気)はのろいと同じです
返さなくとも自然に返ります、因果ですから。
どのくらいの周期で、どのタイミングで返ってくるかはその波紋の重さによります。

その男性、その嘘が後に自分にどんな結果が自らに廻るかは
その男性の守護の流れが結果で教えてくれるでしょうね。
気付かせることも護りです
言って分からない場合痛い思いをさせるのも指導と言う護りなのですから。
~~~~~



私は昔、ある出来事で心に深い悲しみを頂きました
それをきっかけにプロとなることを決意し
某寺院の本堂で本尊様とお約束をしました。

三十半ばの頃ですのでもう十数年経ちます

なぜ浄霊師となるのか
浄霊師として自らの人生でなすべき事
その終焉まで描きました。
そしてそれを成す為自らの中で一番止めたくない事を捨てるお約束をしたのです。

酒※、たばこ、ギャンブル、女性
(※お神酒やお祝いの席の乾杯や避けられないお付き合いは別ですよもちろんw)

自分で一番無理と思うことが出来なければ人に物を申す資格も無い
それが出来なければ浄霊師などそもそも無理は話しですから。



そして自然の中で生きていながら、自然の流れとの同調を乱すもの
それが欲だと感じたからです。






不倫とか・・・^^)  ないない(笑

私を知らなすぎる。


それをしたら浄霊師神島千尋は終わります、はい以上!







合掌  浄霊師 神島千尋

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