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2015.03.06

青き炎

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例えば生まれながらに高貴な存在として
英才教育は当然ながら
見るもの触れるもの口にするもの
どれも一流であり
周囲の規律も統制されている中で聴く言魂を
常に耳にしてきたなら・・・
その流れの中で何度かバランスを保つ為に
泣き叫び暴れ反発も安定には絶対的に必要な要素であり
一般から見れば短い時であっても
その魂にとっては覚悟を決めるに十分な時だったのかもしれない。


そんな志がそのままの形態で今なおその意志のまま
頑なに存在しているなら

静かに燃える青い炎となるのは当然


誰が何をしても揺らぐはずもなく

力には一瞬の破動で崩し去り

そもそもよりつく事すら周囲が許さず


よほどの強い忠誠と絆と・・・



様々な地でいろいろな出会いがあります。
浄霊師の出会いとは・・・
人との縁も当然ですがやはり必ず常に頂く
霊的波動で引き合わされるというと失礼かな^^;
仕事柄避けられない流れですね

ある山間部の少しだけ拓けている地で
時折そう言う存在と出会うことがあります


さだめとは変えられないものですが
お役目を背負って生まれた方は
たとえ子供であっても・・・
逆に子供だからかもしれませんが
発する気が無邪気だからこそ
揺るがぬ強さとなってしまうのかもしれません。

もう何度もお祓い師と会っているのでしょうね
動じませんし揺るがなさが半端無い。

そもそもその為に来たのではないのに
そこを通る前からすでに浄霊師と知って
明確な意思を示しそこにいる事が
その統制の強さを物語る。

迷いが生じると一瞬で終わります
だからこう言う時は普段どれだけ筋を通しているかが問われます

心は自らの持つ唯一の柱を天に届かせ
しかし表情は自然に穏やかとなり
自らの霊性を明確に示し
軽い会釈でこちらの儀を通す

そのままその地を通らせていただき
その縁を心にたいせつに留めておく。

こう言う縁は後に必ず意味を成してくるもので
浄霊師としてそれらの縁にある意味助けられた事もあります。

逃げるはなく通しておく事も時には大切と言うお話^^)


でもね、無鉄砲は駄目ですよ
怖くても挑戦みたいな感覚で心霊スポットなどに突入は
往々にして自分の隙を憑かれます。
自分に変化が無くてもその周囲に飛び火が起こります。
自分が媒体となっていることを知らずに結果人が苦しむ場合
その苦を持ってきた人となり、苦を頂く形となった人は知らずとも
その人を護りたい多くの縁は、持ってきた人のバックボーンと
負の流れに偏ることも無きにしも非ず

と感じてみると少し視えてくる気がしませんか?

合掌  浄霊師 神島千尋

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2015.03.02

雑記をひとつ

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各地に伺う際、
その家で飼っているペットさんに会う事があります。

ペットさんも性格が様々で
まあ犬なら吠えますよね普通^^)

小型犬であればあるほど、と言う訳でもありませんが
結構がんばって吠えてくれます

猫ならすぐ行動に出ます
いつでも逃げれる体制で様子を伺ったり
そもそもその場からサッと離れて行くなど。


犬の場合は人の気を読みますので
その人の発する気や纏う流れに敏感に反応し
自分の立ち位置を決めます

対して猫はその人のバックボーンを形状と言うよりは
エネルギー的な波動で感じているようですので
その波動が自分にとって害をなすか否か、
敵か味方かと言う感覚が先に働くのでしょうね


いずれも、人と同じで慣性がありますので
いずれ成れてはきます。


この特性を応用すると
本来人に寄り付かない動物でも
最初から近寄ってくる事も珍しくはありません。

ただ性格はありますので、全ての動物に当てはまる訳ではなく
そもそも近寄ること自体嫌いな感覚の持ち主なら
何をどうやってもそれは無理と言うもの^^;


動物が逃げてしまう流れののなかに先の説明の一つ
バックボーンの存在があります
私が言うそれは心情や心の世界観もありますが
その人を包む目では見えない側で構成されている
霊的な繋がりまで含めた全ての意味です。

この取巻く流れは、その人に縁を結ぶ方にも常に影響を及ぼしているのですが
それが証拠に、付き合う人により価値観や運気などが変わったという
経験を多かれ少なかれ、誰でも経験した事があると思います。

これは五感では分からないと言うところに意味があり
魂が宿る人としての行き方に実はとても大きな要素の一つとなっています。

常にこの縁は変化し、入れ替わり、そのときに応じて変化して行きます


人はこの流れを日常に追われることで忘れて行きますが
動物さんたちは、これを基本として生きています。

ですので、動物の反応はある意味
その人のバックボーンをそのまま見えている、可能性もあると言うことです。


例えば、^^;  う~ん  あくまで例えばですからね

別に他意はありませんよ!  あくまでの話し。
(もちろんしつけの問題もありますので・・・^^;)

どこに行っても、動物に威嚇される
どのペットにも吠えられたりいつまでたってもなき止まない。
常に警戒されている、などの場合

もしかしたら、ご自身の後ろに
動物の怖がる・・・まあ普通ではない波動が取巻いている・・・
なんて事も無きにしも非ず、と言うことです。


どうしても動物さんに逃げられてしまうという方

まずお風呂に入ってゆっくりリラックスし
その後少し高級なお香でもゆっくり焚きながら
座禅ではなくてよいです、あぐらでかまいませんので
姿勢を正し、何も考えず、
時間の許す限り綺麗な景色でも思い浮かべてみてください。

そんな感性で同じペットさんにふれるなら
自然にそちらからフラリと寄ってくることでしょう^^!



合掌  浄霊師 神島千尋

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