青き炎
例えば生まれながらに高貴な存在として
英才教育は当然ながら
見るもの触れるもの口にするもの
どれも一流であり
周囲の規律も統制されている中で聴く言魂を
常に耳にしてきたなら・・・
その流れの中で何度かバランスを保つ為に
泣き叫び暴れ反発も安定には絶対的に必要な要素であり
一般から見れば短い時であっても
その魂にとっては覚悟を決めるに十分な時だったのかもしれない。
そんな志がそのままの形態で今なおその意志のまま
頑なに存在しているなら
静かに燃える青い炎となるのは当然
誰が何をしても揺らぐはずもなく
力には一瞬の破動で崩し去り
そもそもよりつく事すら周囲が許さず
よほどの強い忠誠と絆と・・・
様々な地でいろいろな出会いがあります。
浄霊師の出会いとは・・・
人との縁も当然ですがやはり必ず常に頂く
霊的波動で引き合わされるというと失礼かな^^;
仕事柄避けられない流れですね
ある山間部の少しだけ拓けている地で
時折そう言う存在と出会うことがあります
さだめとは変えられないものですが
お役目を背負って生まれた方は
たとえ子供であっても・・・
逆に子供だからかもしれませんが
発する気が無邪気だからこそ
揺るがぬ強さとなってしまうのかもしれません。
もう何度もお祓い師と会っているのでしょうね
動じませんし揺るがなさが半端無い。
そもそもその為に来たのではないのに
そこを通る前からすでに浄霊師と知って
明確な意思を示しそこにいる事が
その統制の強さを物語る。
迷いが生じると一瞬で終わります
だからこう言う時は普段どれだけ筋を通しているかが問われます
心は自らの持つ唯一の柱を天に届かせ
しかし表情は自然に穏やかとなり
自らの霊性を明確に示し
軽い会釈でこちらの儀を通す
そのままその地を通らせていただき
その縁を心にたいせつに留めておく。
こう言う縁は後に必ず意味を成してくるもので
浄霊師としてそれらの縁にある意味助けられた事もあります。
逃げるはなく通しておく事も時には大切と言うお話^^)
でもね、無鉄砲は駄目ですよ
怖くても挑戦みたいな感覚で心霊スポットなどに突入は
往々にして自分の隙を憑かれます。
自分に変化が無くてもその周囲に飛び火が起こります。
自分が媒体となっていることを知らずに結果人が苦しむ場合
その苦を持ってきた人となり、苦を頂く形となった人は知らずとも
その人を護りたい多くの縁は、持ってきた人のバックボーンと
負の流れに偏ることも無きにしも非ず
と感じてみると少し視えてくる気がしませんか?
合掌 浄霊師 神島千尋
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